失われた時を求めて

読書に始まる自伝的ブログ

保険屋の思い出

『家族喰いー尼崎連続変死事件の真相ー』(小野一光、2013)

半年前位に何となく手に取り読んだ本なんですが、高槻の保険金殺人のニュースを見て、パラパラとめくりながら色々と考える今日この頃でございます。 尼崎の事件は、当時本当に衝撃的で、主犯の角田が留置所内で自死したことで、真相は闇に包まれたままの事件…

『渋谷ではたらく社長の告白』(藤田晋、2005)

サイバーエージェントの藤田社長の自伝です。保険営業時代に上司に進められて読んだ記憶です。藤田社長のことはもちろん存じ上げていて、インターネット広告大手のサイバーエージェントの創業社長ですが、創業から今に至るまでの紆余曲折、苦しみを乗り越え…

『コーヒーが冷めないうちに』(川口俊和、2015)

就職活動をしているくらいの時期、電車の中吊り広告で見かけた帰りに、彼女の家に置いてあったのを借りて読んだ気がします。この前BOOKOFFで見かけ、ちょっと表紙がささくれ立っている本が並んで100円で売っているおり、時の流れの残酷さを感じました。 …

『美しい星』(三島由紀夫、1962)

高校生の頃、私は三島由紀夫ヘッズであり、学校の図書館の旧書庫から旧字体の三島由紀夫全集を借りて読み漁り、終いには地元の古本屋で同じ全集を見つけて買ってしまった人間です。読めない旧字体を電子辞書を使って必死に調べ、読み進めたのが懐かしいです…

『青天の霹靂』(劇団ひとり、2013)

劇団ひとりさんの小説。私はお笑いが好きで、劇団ひとりさんは昔からファンで『陰日向に咲く』も小学生のときに読んだ記憶があります。2作目が出てたことは全く知らなかったのですが、太田上田で劇団ひとりさんがゲストに出ている放送回があり、そこで本作…

「眼にて云ふ」(宮沢賢治)

今日は長期出張で、記事の書き置きもなくなりまして、昔読んだビジネス本から、隙間を見つけて一生懸命記事を書いていました。しかし、編集投稿時にアプリがクラッシュし、記事が飛びまして、気持ちが萎えています。ただ毎日記事をあげるという自分との約束…

『狭小邸宅』(新庄耕、2013)

2019年に不動産会社に入社して、先輩からおすすめされて読んだ本です。不動産業界に戻り、○ープンハウスとの接点も増え、読み返したくなった本です。 要は上記の不動産会社の実態を小説にした本で、主人公がやさぐれて壊れていく様を読み進めていく形です。 …

『新世界』(西野亮廣、2018)

少し前に流行った本ですが、2022年になって出会い手に取りました。はねるのトびらで育った世代なので、キングコングや西野亮廣さんについては、良く知っているわけではないですが馴染みはあります。そんな西野さんの本は、現代社会の信用とお金の関係を語っ…