失われた時を求めて

読書に始まる自伝的ブログ

紳士K

『眼球譚』(ジョルジュ・バタイユ、1928)

バーで隣に座った方が読書好き・哲学好きとのことで話が盛り上がりました。その方の名を仮に紳士Kとしましょうか。紳士Kは、『失われた時を求めて』を読み終えてて、初めて触れた哲学は『死に至る病』であったそうで、なんかこんなに私と似た読書遍歴を持つ…