失われた時を求めて

読書に始まる自伝的ブログ

『金色のガッシュ!!』(雷句誠、2001~2008年)

Kindleのセールで1巻300円・全巻で5000円で購入できるとのことでつい購入してしまいました。

忘れもしない私が小学1年生の頃、ケンジ君の家で読んだ初めての漫画で、夢中になって読んでいました。久しぶりに読んでもやっぱり最高で、一気に読んでしまいました。

コルルとの戦いから「優しい王様になる」と決意したシーンや、ナゾナゾ博士とキッドの別れの戦い、千年前の魔物編のレイラやビクトリーム、ウォンレイの最後の戦い、小さいときに熱中してた漫画なので何度も繰り返し読み、今でも全部思い出せるくらいの記憶でした。完全版なのでカラーもかっこよくて最高でした。

当時はジャンプよりサンデーが流行っていた気がして、『メジャー』や『うえきの法則』『焼きたてジャパン』『結界師』『犬夜叉』『コナン』『からくりサーカス』『月光条例』などなど、めちゃくちゃ鮮明に記憶がよみがえってきました。

その中でもガッシュはやっぱり一番思い出深いし好きな漫画で、仲間に優しくかつ強くあり守る力を持つという道徳とか熱い気持ちみたいなものは、ガッシュから教えてもらった気がします。「優しい王様になる」というガッシュと一緒に成長して、子供から少年になったと感じます。

昔の懐かしい気持ちになったし、成長したところと変わらないところと、そんなことを感じられる最高の週末になりました。

 

『金色のガッシュ!!2』というのも出ているんですね。読みたいですね。