失われた時を求めて

読書に始まる自伝的ブログ

『あやうく一生懸命生きるところだった』(ハ・ワン、2020)

また風邪をひきまして、会社を休みました。お盆前まで仕事が忙しく、お盆はたらふく休んで飲んでの日々でした。お盆明けたと思ったら、お盆前に断ってた飲み会が一挙に押し寄せて、飲み会の毎日。「そろそろ仕事しようかな」と思った矢先に風邪を引いたのです。結果、コロナではなかったので良かったんですが、夕方5時に起きたら、空はもう暗くなり始めてて、電話の着信は溜まってて、メールもLINEも溜まってて、「なんかもう嫌だな」という自己嫌悪でいっぱいになりました。夜も夜とて、ずっとYouTube観たり、ラジオ聴いててこんな時間です。なんか熱もなくなったし喉も回復してきたけど、動悸もとまらないし、耳鳴りもするし。本当に最悪。

「何か自己肯定感を上げないと」、自分を許すにピッタリの本を思い出して、パラパラめくった次第です。

とりあえずもう今日は寝られないくらい昼に寝てしまったけど、「明日からはぼちぼち頑張ろう」というくらいには回復しました。

なんか振り返ると、お盆明けてから最悪の2週間だったな。なんであんなにお酒を飲んで、あんなことして、あんなにお金と時間を無駄にしたのだろう。ビール、吉四六鏡月チャミスルテキーラ、クライナー、訳の分からないシャンパン。私をだまくらかして一瞬は幸せにしてくれたけど、夜も翌朝も気持ち悪くて最悪だったし、今になって変な風邪ひくし、もう本当に最悪。2週間連日で飲んでたけど、反省して今週からは一滴も飲んでないです。それでも身体もメンタルも不調なのは、無理して毒を接種し続けてきた反動であり、離脱症状的な感じなのかもしれないです。

仕事の電話がなるのも面倒だし、自分から頼んでおいたことの返信すらもダルいし、キャバ嬢とスナックのLINEはもっとダルい。稟議もダルい。まずもって会社行くのもダルいし、元気出すのもダルい。なんか風邪の影響かずっと不整脈だし、もう全部嫌だな。

ともあれ今日の明日で、営業できるテンションに回復するのは無理だな。でも出社はしよう。出社したらすぐに外出しよう。"現地調査"と言い張って、遠くに出かけて気分転換しつよう。そこで溜まってたメールとLINEを返そう。とりあえず明日は湘南に行こう。海を見て、風に吹かれて、ガパオライスとかビリヤニとか雑に見えてちょっと丁寧な料理食べる。そして帰り際に湘南の会社に適当にアポいれて仕事のリハビリしよう。

お酒止める。長生きする。

とりあえず明日はノンストレスで生きよう。やりたいことはやりたいときにやって、話したいことは話したいときに話す。やりたくないことはやらない、話したくない人とは話さない。そんな日にしよう。